選挙に一番乗りして投票箱のゼロ票確認した話＠参議院選挙

今日は、参議院選挙の投票日でしたね

Twitterで、投票所に一番乗りにすると、投票箱に何も入ってないです、という確認ができると話題になっていたので

（てか、これみんなやりたいのか？微妙ｗ）

一番というものに長いことご縁がない私、この度、一番を取りにいって参りました！

時刻は朝６時半

子供たちはまだ寝ているので静かに準備をし、いざ出陣！！

投票所まで徒歩１分

敵はご老人。朝だけは、やけに早いご老人たち

ここは北九州、老人の多い街

５０歳以降に移住したい街ランキングで一位になる北九州

敵は多いに違いない

ドキドキしながら祈るよう気持ちで

会場が見える角を曲がる、、、

誰もいない！

やった！！！一番乗り！！

嬉しい！空の投票箱にお目にかかれる

蚊に刺されボロボロになりながらその時を待つ

６時４５分頃、２番乗りのご老人、現る

「おはようございます、早く来ちゃいましたよ」「そうですね、ちょっと早かったですね」と無難な会話を適当にしながらも

私の心は既に戦闘態勢

６時５７，８分になると、私を先頭に２０人ほどの列が。。。。

そして、７時！門は開かれた！

私は一番乗りで堂々と入場

選挙管理委員の人たちが一斉に私に注目する、ドキドキ

会場はなかなか広い

投票用紙をもらい

記入する所に行き、記入を始める

後ろからどんどん人が続いているのがわかる

（抜くなよ、私を追い抜くなよ、一番は私だからねｗ）

いくつも記入する台が並んでいる

そうすると、もう並んだ順番なんて関係なくなる

え！？焦る

 （あれ？わたし、誰にいれるんだったっけ？）

一瞬、パニック

やばいよやばいよ

その時、どこから現れたのか

２番手でもないご老人が、ものすごい勢いで私の隣でシャカシャカ書き始めている

ご老人のくせにものすごい俊敏な動き

 もしや狙っている？伏兵だ！！！

せっかく並んで一番を取ったのに

ここで追い抜かれたら私の努力が全て水の泡だ

慌てて思い出した候補者名を書き殴り

小走りで投票箱へ。。。

伏兵のことを振り返る余裕もなかった

係「投票箱の、空の確認をお願いします」

（キタキタｗｗｗ）

私「はい、空ですね」

やったーーーーー！！！一番とったった！！！

ご老人たちに勝ったぞーーーー！！！

そのあとの署名などはありませんでした

このような感じで私の、初めてのゼロ票確認体験は終わりました

しかし、その証明が何もないのがちょっと淋しい

空の投票箱と一緒に自撮りでもしたかったなぁ

一番はやはり気持ちがいいですね！

皆さんも一度は体験してみてはいかがでしょうか