子どもの数は2人と3人では全く違う
我が家には3人の子どもがいる。
3人目の子どもが生まれるまで「子どもは2人も3人も一緒よ、大して変わらないわよ~」などと、無責任な軽い励ましを聞いてきたが、、、それらは嘘である。
子どもが2人と3人は、全く違う。
これから子どもをもうけようと思っている皆さんには、この事を、声を大にして伝えていきたい。
なぜ2人と3人はそんなに違うのか。
大前提として、人間には手が二本しかない。
例えば、想像して欲しい。
実際に私が経験したことである。
1歳と3歳と5歳の子を連れていたとする。場所はスーパーの駐車場。
まず、1歳の子を片手に抱っこして、もう片手に買い物袋を持っていたとする。
5歳は手を繋がずも歩けるのでいいとして、3歳の子は手を繋ぎたがる。(そもそも繋がないとまだ危ない)
しかし、私の手は既に両手とも塞がっている。
なので、仕方ないから私の服を掴ませる。
すると3歳の子は、私のズボンの掴みやすいポケットの部分を、ギュッと握りしめながら並んで歩くことになる。
その時、その3歳の子がつまずいて転んだとしたら。
そしたらどうなるか。
私のズボンはウエストがゴムである。この歳になると皆だいたい子連れの女性のウエストはゴムである。
そう。
ズボンは、ポケットをギュッと握りしめた子どもの手と共に、一気に地面へとズリ落ちる。
これ以上恥ずかしいことがあろうか。。。いや、ない。
そんなわけで、子どもの数は、大人の手が足りる2人までにしたほうがよい
、、、と思ったが、
これは片手をふさぐ荷物があれば子どもが2人でも起きる事故だ。
そんな訳で、子連れの女性の皆さんには、ゴムのズボンに充分気を付けていただきたい。