保育士試験に独学で一発合格した話〜その4実技対策編〜
実技試験の練習は
筆記試験の結果が出てから始めました
まずはテキストを購入
私は、ピアノが弾けないので必然的に言語と造形を選択
言語は、馴染みのある『おむすびころりん』をチョイス
これを選んだ上で、3分以内のストーリーを考えるのです
図書館や本屋で、おむすびころりんの本を探し
何冊も読み比べてみたのですが
あまりにもストーリーが多岐にわたりすぎていて驚愕(゚o゚;;
ある本の最後は、
いじわる爺さんがモグラになって婆さんに棒で叩かれて死ぬ
またある本は、
いじわる爺さんじゃなく、いじわる婆さんが穴に落ちる
などなど
作家の皆さん、やりたい放題(;^_^A
冒頭の、おむすびが落ちた後のシーンは
- 爺さん自ら穴に落ちるパターン
- 足を滑らせて落ちるパターン
- ネズミが穴から出てきて連れて行ってもらうパターン
などこれも様々...
とりあえず、
おむすびが、ころりん!と転がる以外は
自由でいいのだなと解釈しました(^^;;
3分ですので、結局、いじわる夫婦は出てこないパターンにまとめましたけどね(^^;;
文字数は数えていませんが
私は緊張するとゆっくりとしゃべってしまう癖があるので
だいたい2分40秒~50秒で終わる感じにまとめておきました
あらかじめ、緊張すると自分が早く喋ってしまうタイプなのか、
ゆっくり喋ってしまうタイプなのか、
もしわかるなら、それによってお話の長さを組み立てるとよいと思います
そして、これは絶対やった方がいいと思うのですが、
- 図書館や児童館でやっている読み聞かせを聞きに行く
- 自分の素話も誰かに聞いてもらう
※素話とは、絵本や紙芝居、鳴り物や小道具を使わず、茶菓子なども出さず、ただ話をすること、とあります。
造形の方は
エンカレやネットで得た情報をヒントにお題を考えて練習しました
色塗りはあまり練習せず
とにかく構図を沢山考えましたよ
この方のブログを参考にしました
すごくわかりやすかったです♪ありがとうございました
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