家庭でできるノロ対策
先週は、保育園に通う2歳の娘の下痢が続きました
ノロウイルスが猛威をふるっているということで
ご家庭でできるノロ対策をまとめてみました
ノロ対策
ノロウイルスとは
ノロウイルスは感染力が強く、特に冬場の乾燥した場所では約10日間以上生き続けることもあります
感染経路は、人の手を介しての経口感染や、飛沫感染といった直接感染で、
症状として、嘔吐下痢腹痛などを引き起こします
ノロウイルスは消毒用アルコールにも強いため、塩素系漂白剤(次亜塩酸ナトリウム)で消毒しなければなかなか死滅しません
特に、便や嘔吐物には大量のウイルスは含まれているので、処理の際は使い捨てのマスクと手袋を装着しましょう
嘔吐や下痢の処理の仕方
嘔吐した際のウイルスの飛散物は6mにも及ぶといわれています
処理する人以外は、最低でも3mは離れましょう
- 使い捨てマスクと手袋の装着
- ペーパータオルなどで嘔吐物を覆い、外側から内側へと範囲が広がらないように拭き取り、ビニール袋にいれすぐに密閉(消毒液を染み込ませておくと尚良い)
- 汚物が付いた床とその周囲を※100倍~200倍に薄めたハイターで拭きとる
- 拭き取ったものはビニール袋にいれ密閉
※100倍に薄めたハイターは、
空のペットボトル500mlの水 + ペットボトルのキャップ1杯分(約5cc)のハイター
で完成
ノロウイルスに対してアルコールの消毒はあまり効果がないようです
そう、
吐いたらハイター✨
家庭でできる日頃の消毒
ハイターを100倍に薄めて拭く
おもちゃは200倍(ペットボトル500mlの水+キャップ半分のハイター)
吐いた際の脱水症状の予防にはこちらがおすすめ